下痢 粘液 透明

透明な粘液のついた下痢便が出たら病気?

スポンサーリンク

皆さん、こんにちは!お元気でお過ごしでしょうか?
今回は、「透明な粘液のついた下痢便が出たら病気?」というテーマでお話をしていきたいと思います。
便に粘液が付いたり、混ざっていたりして出てくる便を粘液便と言います。
腸から出される粘液は、元来、便が腸内を問題なく移動できるようにするために分泌されています。
ただ、下痢をすると便が腸内を早く通り過ぎてしまうため、粘液だけ後に残されることがあります。
また、大腸や直腸の腸壁に何らかの理由で傷がつくと、大腸は粘液を出して傷を修復しようとします。
そのため、粘液が便と混じって排泄されるのです。
この場合、腸壁の傷が治ると、粘液も出てこなくなりますので、心配する必要はありません。

スポンサーリンク

このように、便に白や透明の粘液が混じって出てくる時は、大きな心配をしなくてもいいのですが、排便する時に便に付いている粘液が徐々に増えたり、赤い色の粘液や血便が出る、腹痛がある、微熱があるなどの症状が現れるようになったら、病院で診てもらう必要があります。
その場合は、潰瘍性大腸炎になっている可能性もあるからです。
潰瘍性大腸炎の初期症状は排便時に白や透明の卵の卵白のような粘液が出てきます。
少し厄介な疾患で排便の時に粘液が出てこなくなり、治ったように見えても、大腸の粘膜の炎症は進んでいて、数カ月から1年後には粘液の量が増え、下痢になります。
そのうち、便に血液が混じるようになったり、便が出ているのか、血液が出ているのかよく見分けがつかない状態になります。
個人差はあるのですが、最初は下痢や腹痛はなく、粘液が透明だったのが、下痢、腹痛を伴い、粘液が白や茶色に変わり、粘液や便に血が混ざる血便へと症状が変化していきます。
悪化すると1日に何度も血便が出るようになるので、このように粘液や他の症状に異変を感じたら、早急に医療機関にかかり、適切な治療を受けるようにしましょう。
どうぞくれぐれもお大事になさってくださいね!

スポンサーリンク