下痢 発熱 嘔吐なし 病気

下痢、発熱、嘔吐なしの症状を伴う病気

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胃腸の病気で下痢や発熱がある場合は、通常嘔吐や吐き気を伴うことが多いものです。
しかし、下痢と発熱は見られても、嘔吐なしという病気も存在します。
その代表的なものとして、細菌性胃腸炎とウイルス性胃腸炎があげられます。
細菌性胃腸炎というのは、サルモネラ菌や腸炎ビブリオ菌が引き起こす食中毒が元になっていて、発熱や腹痛が強いのが特徴です。
特に高温多湿で食べ物が腐りやすい夏場には、食中毒にかかることが多く、その結果細菌性胃腸炎にも罹りやすくなります。
ですから、まず食中毒を起こさないように気を付け、生鮮食品を食べる時は鮮度に気を付けるようにしましょう。
また、調理は必ず火を通したり、濃いめの味付けをしたりして、細菌が繁殖しにくくなるなどの工夫をしてみるのも大事です。
特に子供に多い病気なので、食事の前には必ず手を洗わせるようにしましょう。

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ウイルス性胃腸炎というのは食中毒と違って、抵抗力の強いウイルスに感染するもので、こちらは冬場に多く見られます。
特に最近ではノロウイルスやロタウイルスの感染が話題になっています。
一般に大人はノロウイルス、子供はロタウイルスに罹ることが多く、いずれも食事や水で感染する経口感染、患者の便などで感染する二次感染、そして、くしゃみなどで感染する飛沫感染といった、3種類の感染方法があります。
症状は下痢や腹痛、場合によっては発熱も見られ、ロタウイルスの場合は便が白っぽくなります。
また嘔吐なしと、嘔吐ありのそれぞれのケースがあります。
下痢によってウイルスが排出されてしまうまで、水分補給をこまめにして安静にし、消化のいい食物を摂るのが一番いいのですが、そうもいかない場合は医師の診察を受けるようにしましょう。
基本的にウィルスに効果てきめんな抗ウィルス薬はなく、対症療法が行われます。

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